楽天『緊急停止命令なんて関係ない!!』送料無料強硬姿勢変わらず!

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本日15時頃の公正取引委員会の緊急停止命令発表にて送料無料問題一段落つくかと思っていましたが、流石楽天いや三木谷社長っと言ったところでしょうか。

同日19時半、出店者向けのRMSにて以下のアナウンスがありました。

楽天アナウンス(原文)

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【楽天市場】公正取引委員会による緊急停止命令の申立てについて
                       (配信日時:2020/02/28 19:30)
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 2020年2月28日(金)、一部報道機関により報じられているとおり、当社サービス
「楽天市場」における「共通の送料込みライン」施策に関し、公正取引委員会が独占禁
止法第19条違反の疑いがあるとして、当社に対する緊急停止命令の申立てを東京地方
裁判所に対して行いました。
 当社といたしましては、今回、緊急停止命令の申立てを受けた事実を厳粛かつ真摯に
受け止め、裁判所の手続きに適切に対応して参りますが、引き続き、本施策に関しまし
ては法令上の問題はないものと考えております。公正取引委員会の調査につきまして
は、ご理解を得るべく、全面的に協力して参ります。
 当社は今後も、よりよい「楽天市場」にするために、必要な対応を行って参ります。
後日ご案内するセーフティネットとしての新たな支援施策も提供し、店舗様の売上や
利益について、不安や懸念を解消するとともに、出店店舗様、お客様のお声に誠心誠意
耳を傾け、本施策の改善に役立てて参ります。

はい、いつものパターンですね。緊急停止命令まで出されてもなぜこの様な事態になったか全く理解していない内容です。

まず、 いつものうたい文句である「法令上の問題はないものと考えております。」厳粛かつ真摯に受け止めた結果この発言はすごいですね。独占禁止法に違反している疑いが強いから緊急停止命令の申立されたんですよちゃんと理解しているのですか?それとも普段からよく発言されているグローバルな考えではそれが普通なんですかね?

さらに出店店舗の神経逆撫でしたいんですかね?「不安や懸念を解消するとともに、出店店舗様、お客様のお声に誠心誠意耳を傾け」ですが、楽天ユニオン及び出店店舗は散々その懸念を伝えてますよね?そう、送料負担は無理だです。それに対する楽天の回答が2月13日発表の特別措置、別名を付けるなら「金やるから出てけ」です。そこまでやっておいてまだこの発言ができるのはある意味尊敬します。

アマゾンポイント義務化の話に似てる?

たしか2019年4月頃にアマゾンが規約を変更し全商品ポイント1%付与を義務化なんて話が合ったと思います。これが『優越的地位の濫用』に当たるとして公正取引委員会の立入調査を受け規約が撤回されました。

この話を思い出すとポイント送料に変わっただけで、その負担を出店者に強いようとしているのだから『優越的地位の濫用』ですよね?前例があるのだから『法令上の問題はない』は通用しませんよね?

このアマゾンの例を出すと楽天が過去に行った『 モールにおける取引の安全性・利便性向上のためのシステム利用料 月間売上高の0.1%』『R-Messe 月額固定費:3,000円~』もすべてアウトなのではないでしょうか?

なにかとアマゾンと比べたがる楽天ですがアマゾンはちゃんと対応しました、さて楽天は16年振りの緊急停止命令まで受けてどう対応するのですかね?

今後の楽天の対応と公正取引委員会からの更なる追加措置が行われることに期待したいです。